教育の
「あたりまえ」を
変えていく。
子どもたちがのびのびと、
自分の個性を伸ばしながら意欲的に学習し、
将来社会に出た時に役に立つ教育ができないか。
私たちはまず、学校の「あたりまえ」を
疑うところからスタートしました。
たとえば、みんなが一律の授業を受け、
一律の評価をされるというあたりまえ。
ひとりひとり得意も苦手も違うのだから、
教師がその違いをしっかりと見つめ、
発見し、個人の速度に合わせた学びを
きめ細やかにつくっていく。
たとえば、子ども同士の人間関係を、
自主性に任せるというあたりまえ。
コミュニケーションの取り方がうまくできなく、
子どもによって差がでるのは当然のこと。
それは、学校が多様性の学びに
コミットしてこなかったからです。
適切な行動を身に付け、
人間関係の構築ができるように導きます。
それは、いじめを防止し多様性の理解を
身に付けることにもつながっています。
これは、まだ序幕に過ぎません。
あらゆる「あたりまえ」を、もう一度見直し、
ひとつひとつ解決策を探っていく。
そして、インクルーシブ教育の
常識すら変えていく。
さあ、新しい小学校のカタチが、
今始まります。
2024年4月開校に向けて
認可申請中
廃校になった学校をつくり変え、
新たな小学校に生まれ変わります。
※校舎、教室、子どもはイメージです。